「ごめんね」と言う言葉
学校でそれ以外でも誰かと関わって行く上で大事な言葉はたくさんありますが、その中でも言い難い言葉として「ごめんね」と言う言葉があります。
「ありがとう」と言う感謝の気持ちを伝える言葉としては、息子としては日々の生活や友達とのやり取りをたまに見聞きしていて言えている言葉だとは思います。
が、「ごめんね」と言う言葉は、「謝る」と言う時だけでなく、必要になって来る場合があります。
それは、お互いに納得をする上でも。
今日もお友達と遊んでいて5時半に帰って来た息子でしたが、まだ遊ぼうと誘われた時。
時間がもう遅くなるし、まだ手術の跡が若干痛むのでと言う事を理由に帰る〜と言って帰って来たそうです。
そう言う時に必要な言葉。
「ごめんね」
相手の誘いが本意でなくとも、仮に自分としては嫌だった事だとしても、その時のほんの一言の「ごめんね」と言う言葉一つでお互いに納得して、相手に嫌な印象を残さずに次に繋げる言葉として大事になって来ます。
その前に何故断らなくてはならないのか、と言う理由もしっかりと相手に伝えなければなりませんが、その後に必ず必要な言葉です。
4歳の娘でさえ、その一言があると何故か妙に納得します。
「ごめんね」と言う言葉に対して「いいよ」と言います。
対人関係を築く上で必要な大事な言葉は、誰に対しても有効でありますね。
これも自宅でしっかりと日々の練習として積み重ねる事が出来る事の一つです。
当然、それだけでなく、必要な言葉は他にもありますが。。。
こう言う言葉がスッと自然に出てくるようになると、お互いに瞬時にその時の気持ちが伝わりやすくなるのかもしれません。
ただえさえ言葉足らずな息子ですから、そう言う必要な言葉は落とさないように、しっかりと持っていてもらいたいと思っています。