痛いのはお腹を切った事ではなく点滴の針!!


朝一番で手術が始まった息子ですが、無事に終了し術後のファーストステップの尿も無事に出て、今はベッドの上で寝て安静にしています。


手術室から部屋へ戻った息子に「何が一番痛かった?怖かった?」と聞くと、「点滴の針がぶっとくてそれを刺すのが一番痛かった」そうです。


ナイス息子!!


点滴をした時は眠気はすぐに来たけど、マスクをかぶせられた時に変なにおいがしてすぐに記憶がなくなったそうで。


気が付いてすぐに見えたのは、なんと「姫ちゃんの顔が目に入った」そうです(笑)


娘。。。術後に息子が出てくる入口の所でずっと立って待ってて、ベッドが見えた瞬間に、「兄ちゃん!兄ちゃん!」を連呼してましたし(笑)


私もパパもそばにいたんだけど。。。手を差し伸べたのも娘へでした><


そして、私への第一声は「手術は成功した?」との事でした(笑)


まぁ心配だったんでしょうね^^


「成功だよ!おめでとう!!後はゆっくりと傷跡を治すだけだね^^」


と言うと、ホッとしたような顔を見せてくれました。


しばらくは無理に目を見開いて麻酔から完全に覚めようとしてましたが、私がいるとそう言う事をするかな?と思い、後は看護士さんにお願いして一旦自宅へ引きあげてきました。


ただ。。。


息子。。ベッドでし尿瓶に尿を取る時、と言うかベッドから起き上がる時。


私は帝王切開でお腹切った時はすぐにはベッドから起き上がれずに大変でしたが、息子は普通に腹筋をするかのようにさくっと起き上がり。。


びっくり!!


痛くないの?と聞くと、そりゃぁ痛いよ!だそうで。。。


腹筋の強さ?><


まだ退院はしてませんが、今回の入院手術と言う経験は、息子を守り過ぎてる私と言うちょっと過保護?と思う所を教えてくれましたし、息子の強さも教えてくれましたし、色んな事を経験する度に、あぁ息子。。大丈夫かも?と言う気持ちにさせられています。


今朝も5時に目が覚め、看護士さんが起床時間の6時に検温しに来られたそうですが、その時にはしっかりと目が覚めていたそうです。


看護士さんも昨日ADHDについて改めて調べてくれたそうですが、それを息子と照らし合わせてみたようで、全然しっかりとしたお母さんが考えているよりも、色んな事が出来るお子さんですよ!と言って頂けました。


また一つ。。。少し息子への手を緩める時かもしれません。


まぁまだ娘に手がかかりますので、良いタイミングかもしれませんね。


娘も手術フロアの廊下で騒ぐ事なく静かに1時間以上の時間を待っていてくれましたし、最後に談話室と言う所で私を待っていてくれたのですが、その時にお腹が空いて来て少しぐずり始めたようでしたが、空腹の時に我慢はまだ出来ないよね><


明日はの〜んびりして面会時間に行けば良いので、今夜はぐっすりとゆっくり寝ようと思います^^


息子くん!!おつかれさま!!