気持ちを切り替えて対策を練る!!
昨日は、息子とパパと3人で色々と考えてました。
まさかね、この5年生と言う時期に来て、「ADHDとしての特徴だけが現れたあゆみを貰う事になるとは夢にも思ってなかった」ので、昨日は激しく凹んでしまったわけなのですが。
でも、逆を言うと、今までの担任と違うのは、息子の望む発達障害児として「特別視しては欲しくない」と言う事を、その言葉のまま実践してくれた結果だと言う事です。
学校として、担任として、学校の評価基準にのっとって、皆と同じく公平に評価した結果と言うわけです、
ADHDの特徴あふれるあゆみには、
○提出物のズサンさによる、評価の低下
○先生からのコメント欄には、発表の内容や授業態度・姿勢はすばらしいものがあるが、人の話を最後まで聞く事が出来たら、後は言う事がありませんと言う先生のコメント。
正直、笑えちゃいます(笑)
その後に、図星を付かれたように私は向ける先のない怒りが出て来て、イライラが始まったと言うわけで。
人は痛い所を付かれると、無性に腹が立つものです。
が、事実は事実として、嘘でも間違いでもないの、そこは真摯に受け止めるべき所。
まぁ切り替えの早い我が家ですから、もう昨日までのあの感情はなく、じゃぁどういう風にして行きましょうか?と言う事を考えております。
提出物を忘れない為に何が出来るか。
人の話を最後まで聞く為に、何が出来るか。
どれも、児童精神科の医師が言うには、お薬を飲んでも改善されない個所だそうです。
となると、自身で頑張って行くしかないわけで^^
ある意味、本当にこれからが勝負です。
お薬が効く部分としては、多動や集中力の点等だそうですから、それ以外の息子として苦手な部分は、親子で協力して改善して行かなくてはなりません。
今まで口を出さなかった部分にも、口を出して朝の段階で、注意を促してみるとかそういう事も効果的かもしれない。
一切、口は出してませんでしたから。
人の話を最後まで聞くと言う事については、まずは、先生が「じゃぁ他の人?」とか「他にも意見がある人」と、問いかけられてから挙手するようにするとか。
まぁそれが簡単に出来れば、問題はないわけですが、そう言う事を少しずつ実践出来るように、心がけて行くようにしたいと、息子も自身で話をいた、昨夜です。
今は、次に学校として評価される部分は、息子のADHDとしてどのくらい改善されたか、と言う部分に絞られてくると言う事は、分かりました。
簡単に改善されれば、ADHDと名の付くものはなくなるわけだけど、先生が気にならない程度、誰でもたまにはあるかもしれない程度、くらいまでにはこの5年生の後期にはなれるように、努力をしよう!!と言う事で、昨夜の家族会議は終わりました。
よっしゃ!!後期に向けて、新たな一歩です。
頑張ろう!
何故、頑張るのか。
これが、我が家の息子の望む事だから。
息子の願いであるから、その為に頑張ると言う事。
障害児と言う障害視されたくない、その為に特別に支援なんてして欲しくない。
特別視されたくない、他の子と同じように扱われたいと言う願い。
それぞれに、思いや希望や願望はあると思います。
個々が違うので、それが違っても当たり前。
なので、我が家としては、その個であり子である息子の望む事を一緒に頑張る事が、我が家として精一杯の出来る事であります。