分数終了!

結局、あれよあれよと言う間に分数が終わり、今日は次に最大公約数と最小公倍数の求め方の勉強をしました。


最小公倍数は、


この3と6の最小公倍数は、こう言う縦の筆算で表します。



そして、


3と1と2を掛けて行きます。
この合計が、最小公倍数になります。


まだ数字が小さいので簡単ですが、これが3ケタになると、息子は苦労しております。


逆に、最大公約数は。



ここまでは同じなのですが、答えはこれなのです。



これが最大公約数。


もちろん、これはもともとの数字が小さいのですが、最小公倍数を求めるよりも簡単です。


最大公約数も最小公倍数にも言えますが、とりあえず2か3で割って見て、割れなかったら5で割るとか、共通して割れるまでとことん割る!が鉄則。


息子が一番困っていたのは、最大公約数が37の分数の約分でした。
やってもやっても割れない〜一体何だったら割れるんだ〜と半泣きでした。


まぁ明日以降は、そう言う意地悪な問題はなしにして、正攻法で合格する為の勉強方法をしようと思っています。


児童精神科の医師曰く、細かく隅々まで勉強は必要ない。
何か目的があり、目的が合格する為であれば、その為の勉強をすればいい。
理論とか、細かい所までをかみ砕いてはいらない。


要は、必要ない事は勉強しなくてもいい。
ピンポイントで勉強すること!と言うアドバイスを頂いています。


その通りに、明日も児童精神科に行き医師と話をして来ますので、色々とアドバイスを頂いて来ようと思っています。


今日はここまで!!


明日は、いよいよ比と約分・通分・分数の四則計算のおさらいです。