目からうろこ・・・><
今日は、早速分数の問題から息子と取り組んでいました。
分数の性質、分数の約分、分数の通分、分数の足し算までが今日は精一杯。
途中、午後から公文にも行きましたし、あまり焦らないように!でした。
が、息子と色々と話しながらやっていた、分数の足し算の問題。
ふと、早く帰宅してきたパパが、息子のやり方を見て、え?そうなの?と驚いたようで、それからパパの独壇場(笑)
私たちの頃と言うか、きっと今もなのかもしれませんが、セオリー通りに行くと。
まず、分母を通分し、通分した分、分子にも掛けてから、分子の足し算をし、最後に出た答えが約分出来るようであれば約分をするという形です。
パパ曰く、このやり方だったら、最小公倍数で通分するまでに時間が掛かってしまう。
すぐにひらめく子もいるだろうけど、息子はそんなにひらめきが良い方ではないようだ。
なので、パパが小学校の頃に塾で習ったやり方を伝授しよう!となりました。
パパ(大阪出身)は、ずっと私学の人で、当然ずっと塾に行っていたそうです。
その塾で分数の足し算は、
最初に、分母同士を掛け算し、次に、左の分母と右の分子を掛け算し、右の分母と左の分子を掛け算し、分子同士を足し算をして、出た答えが約分が必要であれば、必ず約分する。。と言うやり方を習ったそうです。
半分疑いの眼差しで、他の問題も全てそのやり方で解くと、めちゃくちゃ簡単で間違いが少なくなりそう。
答えも同じ。
それでいて、引き算にも応用できるそうな。
息子も最初は戸惑ってはいましたが、やはり最小公倍数を出す時間の短縮は息子にとって大きいようで、ここで間違いがある可能性もなきにしろあらずなので。。><
やっぱり塾って、色んな計算方法を教えてくれますよね。
ある意味、息子の勉強関係で、初のパパの教育的指導の瞬間でした^^
ちょっとパパの株も上がったかぁ?^^