私の子供の頃と。。。><

今朝は、朝から昨日の学力テストの復習をしながら、更に別分野などにひたすら机にかじりついている息子です。


昨日の学力テストで、目の前で採点して下さった際に、絶対これ間違えてるわ!と思った問題が、実は正解でした。

採点をして頂きながら、理論を尋ねられ、この問題はどういう事を言っているのか?と聞かれた際に、息子が即答したのが、「倍数の問題です」でした。


「正解です。解ってますね。」


の一言に、驚きながらも安堵した瞬間。
まだ学校では具体的な事は習ってませんが、ちょうど夏休み明けから今後習う単元の中の倍数です。
なので、夏休み中に習得したんだ!と、ちょっと嬉しくもありました。


が、逆に、間違えた問題。

この一問だけ。
俗に言ううっかりミスではあるのですが、他の計算問題は全て合ってましたが、これに限っては間違えてました。


そして、似たような問題を出して頂いて、再度計算させてみると、やはり間違う。
小数点・・・恐るべき!って感じでもありました。


その後の色んな話の中に出て来た事の一つに、5年生として学ぶ他の単元関係、おそらく学校ではまだ習っていない単元だとしても、その単元の応用問題も出来ていると言う事は、素晴らしいです。
が、かんたんなこう言う計算問題でミスをするというのは、なくさなければなりません、と言われた瞬間に、ふとある事が頭の中をよぎる。


私が中学生の時に、担任の先生から言われた言葉。
どうして、難しい誰もが間違える問題は必ず正解するのに、こんな誰でも正解するだろうと言う問題で間違えるんだ?と言う言葉。
今でも忘れられませんが、息子もある意味そう言う点では似ているのかしら?と思ったり。


私は、結局。。。
自分の得意分野でしか息子にうまく説明しながら教える事は出来ずに、息子も得意分野であればどんどんと吸収していく力はあるけれども、苦手分野は意外に私と似てるのかも?と思ったりもしました。


まぁ全てが同じではないですけどね。
今の息子は、つるかめ算や植木算、和差算、倍数算くらいなら解ります。


って、体積の勉強をしている時に、ふと思い付いてつるかめ算を教えてみたら、息子が面白がったと言うのが切欠なのですが、そんな感じで息子が学習する単元の内容によって、色々と教えてます。
もうすぐ時間と距離なども習う予定なので、近いうちに旅人算なども教えてみようとは思ってます。


と、昨日の振り返りです。