協調性?私と息子の違い・・・


今日もkamoさんと話をしながら大笑いをした事に、ある意味の「協調性」についてがありました。
私は、自分自身が息子と同じ畑の人間かも?と思われる節が多々あり、それは子供の頃の自分自身を振り返ってみても、今の自分自身を振り返ってみても。
例えば〜の話なんだけどね、と息子に前置きをした上で、今日出た話をしてみました。


例えばね、今日の算数のプリントの宿題が、いつもの少数の問題ではなく、一ケタの足し算引き算の問題が50問と言うプリントが出たとしたら、どう思う?
その宿題のプリントはやる?


と言うのが最初の問いかけ。


息子曰く、
当然やるよ!何故かと言うと、それが先生が出した宿題だからと言う事があるし、先生が出したとしたら何か意味があると思うし、一ケタの足し算引き算なんて簡単だとは思うけど、そういうなめた考え方はミスを誘うんだよ。


だと言う事です・・・
それに対して、じゃぁそのプリントを見て、「なんだよ!なんで今頃になって足し算引き算をしなきゃいけないんだよ!俺は小数点の問題がやりたかったんだよ〜!」と文句を言う人がいました。
その人に対してはどう思う?と言うのが二つ目の問い。


それに対しては、う〜ん。。別に何とも思わない。そんなに自分がやりたい事ばかり出来るとは限らないしね。楽出来ていいじゃん!くらいに気楽に考えていたらいいんじゃないの?との事でした。


じゃぁ!!と言う事で、例えばさ。
宮崎で宅習の事とかでママったら毎日のように文句をブツブツ言ってたじゃん?
それに対しては正直どう思った?


これに対しては、う〜ん。。。怒らない?と前置きをした上で・・・・
僕は確かに今までの学校とはやり方が違うと思って戸惑った事もあったけど、こっちでこれが普通なんだから、それに慣れるしかないと思ってたの。
だから、そんなに怒ってブツブツ言わなくても僕は頑張るからいいのに〜と思ってた。


そして極め付けが・・・「ごうに入ってはごうにしたがえ」ってことわざ知ってる?と来たので、ギクリ・・・・(パパにも言われた言葉。。。)
「そういう事なんだよ。誰も慣れない事は受け入れるのが難しかったりするもんでさ。でも、やんなきゃいけないんだから、文句を言う暇があるんだったら、やった方が気が楽じゃん?そう思わない?」


ハイ・・降参・・・・・><


君はママの子供の頃の屁理屈ばかりの時とは確実に違うね。
ママはいかにして逃げ道を探すか、その為の屁理屈は得意だった。
当然文句を言うからにはきちんと結果は出したけどね。
君のような生き方の方がママは得する生き方だと思うわ。


これが所謂、協調性と言う事かしら?とも思った。
それを色んな話をした今日、帰宅して来てのんびりとしている息子に聞いて見て、改めて思った。
自分の主張ばかりが先行する私。
反対に、素直に周りに合わせる事を選択する息子。
既にこの段階で、息子は私を超えているのかも・・・・><


息子を見ながらわが身を振り返る・・・
こんな時が来るなんて・・・><