今日は特別な日だそうで。


今日は、クラスに盲目の方達が来るそうです。
昨年の授業参観の時に、子供たちに先生が目の見えない人達の事を勉強し、何をやりたいか。。と今後の事を聞いた時に、まず第一に点字を打つ事でした。
視覚障害者の事を学びました。


盲導犬も学校に来てもらい、皆が盲導犬について学び、ここは息子の独壇場。
昨年体操でのネイチャーキャンプでも盲導犬について学び、直接に色んな指導も受け、盲導犬と一緒に歩く事も経験した息子。
皆の前で、色んな発表もしたそうです。


最近、良く駅前なので、盲導犬やセラピー犬がいますが、かならず募金となでて可愛がる事を忘れない息子。
息子のお小遣いの財布の中身は、こう言う事で減る事が多いです><


そして、次にやりたい事の一つとして、直接耳の聞こえない人達と手話で会話がしたいと言う事でした。
聴覚障害の事についてですね。


まぁ後者は、簡単に実践できる事ではない事からも、クラスの保護者らにも協力をお願いし、今回保護者の協力で今日は聴覚障害を持つ方がクラスに来て頂き、皆で勉強した手話の発表があるそうです。


皆で手話で歓迎の歌を歌い、手話での劇をし、手話で普通の会話をするそうです。
昨日は私にも手話で話しかけて来た息子。
私もほんの少ししか手話は知りませんが、私の知ってる手話を駆使して話をすると、息子も手話で返してくれます。


最後には「ママと手話で話が出来るなんて思ってなかった」と言うのでお決まりの「私もよ ありがとう」と手話で返すと、息子。。喜んでました^^


なので、今日は息子にとって特別な日だそうです。
今の学校教育の中で、障害について学ぶのは、こう言うある意味健常者にとって分かりやすい視覚障害者や聴覚障害者なんでしょうね。


逆に分かりにくい発達障害などについて学ぶ事は小学生のうちにあるのかしら?・・・


今年はクラスの保護者に、そう言う意味での養護学校などの関係者などがいた為に実現した視覚障害者や聴覚障害者などとの触れ合いでしたが、クラス単位ってのが学校ならではの不可思議な事です。


学校がお願いして実現した事でないというのがね。
あくまでも個人でお願いしてそのクラスだけってのもね。


今日の帰宅後は息子からどういう報告が聞けるのか、楽しみです。
今日も頑張れ^^