落ち着く所とそうでない所の認識

お薬を辞めて飲まずに登校始めて今日で6日目になります。
ようやくリバウンドも終わったでしょう!って感じになってきたのですが、おおよそ落ち着いてきた所とそうでない所が目立って来ました。


まず落ち着いてきた所。
多動。
お口の多動も含めて。


朝の時間、お薬を飲んでない時は、最初はリバウンドもあるし、私も色んな事を気遣ってあげてたりしましたし、何かをし忘れ。。と言う事もありませんでしたが、何と言うか行動があたふたとしていたり、せわしなかったりしたものです。
しきりに話す口から出るおしゃべりに、うるさい!と言いそうになった事もしばしば。


それが、今朝は静かな朝でした。
何かを話しかけて来ても、穏やかな口調で少しスローダウンしている。
これだったらうるさくも、せわしなくもない。


こう言う意味で、やっぱり多動が一番最初に落ち着いて来ると言うのも、何となくわかるような気がします。
ある意味、コンサータを飲んでいる時と、そんなに変わりはないって感じです。


が。。。。


当然、そうでない所もあります。
注意欠陥の部分。


今朝は、一人で時間割チェックを始めて、よしOK!と言ったのは良かったものの、じゃぁ行って来ます!と家を出ようとした時。
玄関には、まだ今日の1時間目にあるらしい習字セットが置いてあります。


そして、昨日赤白帽子を洗ってランドセルの上にすぐにしまえるように置いてあげてたのですが、それすら目に入らずにいて、当然体操服入れも赤白帽子を入れてから大きなバッグに入れようとしていたらしい息子。
当然、体操服入れも置きっぱなしです。


なので一声掛けると、「あ〜!」と気付き、急いで体操服入れに帽子を無造作に突っ込み、バッグの中に無造作に突っ込み。
これで忘れ物がなくなるわけないか。。と思ったりもしますが、まぁまだまだですね><


医師が、コンサータをいくら服用したって、注意欠陥の部分は治らないよ?と言ってたのを思い出します。
多動の部分は目に見えて治まって来ています。
衝動性の部分は、う〜ん。。。あまり感じる事はありませんが、たまに人の会話を割って入って来ようとする部分はまだありますね。
注意欠陥の部分は、声を掛ければ思いだして大丈夫だけど、しばらくはその一声が大事なようです。


と言う事で、今日もコンサータは飲まずに、そしてコンサータは持たずに学校へ行きました。


今まで、リビングにあるリビングボードの中にお薬はしまってあって、息子はそこから出して飲んでました。
そろそろ、そのお薬も一旦息子の目に着かない所へ、しまっておこうかと思っています。
前回病院に行って新しく処方してもらったお薬は、結局全く手つかずですね。


まだまだ安心するには気が早いのですが、断薬の試みを始めてから今日で1週間。
明日でお薬を飲まずに登校してようやく1週間です。


まだまだ課題は色々とありますが、とりあえず順調っぽいです。