新たにスタート!!

昨日、担任の先生と色々とお話をしてお願いした事を早速今朝から実践です。
今朝はとりあえず、初日と言う事もあり、ランドセルの全てのチェックから。


時間割は出来てる〜と言う息子に、目の前で中身を全部出させ、時間割の順番通りに並ばせ、教科書の後ろに副教材とノート。


名前もきちんと書いてないノートもありましたので、名前も書かせ、ノートに何のノートであるか分かるように表紙に書かせ、ノートに挟んであるプリント系を、これクリアファイルかバインダーに挟んだらいけないの?と聞くと、皆そのまま教科書に挟んでいるとの事。


失くしやすくなるしなぁと、取り急ぎ今日下校してきた後に考える事にしました。
荷物は少ない方がいいに決まってますが、ランドセルの中の整理整頓もちょっと必要です。
整理整頓する事により、より分かりやすいランドセルの中身と言う、ランドセルの中の環境も整えてあげなくてはです。


そして、筆箱の中もチェックしてみると、確かに鉛筆もたくさん入ってはいるものの、かなり小さい鉛筆ばかり。


これ、家用にして新しい鉛筆を準備するように言いました。
やっと鉛筆削りで削れるくらいの短い鉛筆ばかりだったので。


あと、算数セットも、今は必要ないかもしれないけれど、長い15センチくらいの定規も算数セットにいれるのなら、毎日ランドセルに入れておくか、長い定規だけは筆箱に入れるように指示。


最後に、連絡帳の再確認とその確認の終了後に印鑑!


そして、ポケットの中のハンカチとティッシュを確認し、送り出す。


しばらくは手間がかかりますが、息子にとっては一つ一つを丁寧にする事が必要みたいですので、改めて一緒にチェックする事になりました。


先生曰く、朝のチェックはしばらくは一緒にやり、次第に自分でやらせるよう、そしてまずは1ヵ月間様子を見て、自分でどこまで出来るようになったかの進捗具合を見て見ましょうと言う事になっています。


今朝、ノートの中身まで久しぶりに見ましたが、興味のある科目とそうでない科目とではそのノートの中身のキレイ度も違う(苦笑)


もう少し。。同じように出来ればなぁ。。。


社会のノートを見ていて思い出した事があります。


私の学生時代の事。


地図帳などを見て地図をノートに書き写す事が多く、そのノートに書いた地図に色々と先生が言った事を書きくわえて行く事が多かったのですが、息子たちも結構ノートに地図書いてました。


フリーハンドで書くので、とてもその地図がいい加減過ぎる。


私は、自分でそのいい加減の地図だとそれがどこかも分からなかったりしていたもので、私がやっていた事の一つに。


地図帳に縮図の為の升目を定規で引き、ノートにその升目一つ分の形を書き加え、全ての升目の形を書くと地図が出来あがる!それもとても美しい地図が!と言う事をやっていたのを思い出します。


授業中に間に合わない時は、フリーハンドで書きますが、自宅に帰って来て、新たに升目を作り書き、自分で分かるように全てを書きなおしていた覚えがあります。


ある種のこだわりだったのかもしれませんが、歴史は得意だった代わりに地理は不得意だった私の覚える為には必要だった正確な地図。
自分なりの苦肉の策だったんですよね。


これがこの方法が息子に合うのかどうかは解りませんが、自宅でノートを見直すと言うのはとても復習の意味もあり、地図を書きなおすと言う事で、ノートに書いた先生の黒板に書いた色んな分も書きなおす事になりますので、本当に書いて覚えるプチ復習になっていた事を思い出します。


理科については、ノートがなく、そのほとんどが教科書とプリント学習らしい。


前の宮崎の学校では、そのほとんどが植物の単元でも、その図を自分で綺麗に書く事をさせてました。
おしべめしべの書き方から習ってましたし。


でも、こちらではそれも全てプリントでどこが何かが解ればいいらしい。


まぁでも前の担任の先生もおっしゃってましたが、書くと言う事について本人が不利になる事や無駄になる事はないので、まずは復習にもなりますし、書かせて下さい!と言われた事もありました。


こう言う事もあり、学校により色々とやり方はあるとは思いますが、良いとこ取りをしながらうまく自分の物にしていけたらいいなぁと思います。


ノートの書き方は、今日帰って来てから再度全部のノートを一緒にチェックし、全てにおいてこうしたらどうだろうか?などと息子に提案してみようと思っています。


私はどの教科にしても、美しいノートと言うのが基本でした。
ノートが汚いと何書いてあるのか分からない。。と言うのもありましたし、その後に見る気もしなくなる。。。


なので、後で復習をする際やテスト前の勉強等にとても役立ちましたし。


でも、こう言う事って人から言われてする事ではないんですよね。
自分で気付いて自分の為にやる事ですので、息子がどこまで感じてくれるのかは微妙でもありますが、そう言う意味では授業のノートのチェックも合わせてやって行こうと思っています。


今日も一日頑張っておいで^^