毎日の現実生活


昨夜は久しぶりに仕事から早めに帰れたパパと色々とゆっくりと話をする事が出来ました。
お互いの近況を色々と報告し、そのあとはまぁ。。お決まりの私の愚痴聞きって感じでもあるのですが。


昨夜パパから言われた事は。
パパが都内の母親(私にしては姑)とあまり接触する時間を持たないのには理由があり、今回の震災での電車も計画停電などで通勤も大変になっていた時に姑宅から通勤したら?にも断固と拒否をしていたパパ。


パパ曰く、結局親子とは言えそれぞれの生活にはそれぞれのリズムがあって親子だからと言ってもそれを壊す事も出来ないし、難しいんだよね。
多分、ほこもそう言う意味でも色んな細かい生活のリズムや何を基本とするのかと言う所なんかも違っているんだと思うし。
今は大変だろうけど、我慢する時かも。
頑張れ!と言われた所でした。


何だかね。
父は半身不随で耳も遠くなり、何を話しているのかも分からず、たまに痴呆入って来た?と思える時もあり。
母はそう言う父を介護しながらも、出来る事に限界が見えて来ていて、それを父もなんとなく気付いているような雰囲気でもあったりし、時々は父も涙したりしてる。


かと思えば、時折くる父の心臓の発作に慌てふためいたり。
母も定期的に動けなくなって寝たままで過ごし。
確かに父と母の二人の生活はある意味限界まで来ています。


それでも母は父をベッドに縛り付けた生活にだけはしたくないと言う事で、食事は必ずダイニングテーブルに車いすで連れて行きますが、車椅子に乗せるのも一苦労だったりします。
今は私を呼んでもらうようにし、私が車いすの乗り降りは手伝っており、着替え等の際に父の体を支えていたり、力仕事は私の役目って所です。


父がリハビリに行くのが、火曜・木曜・土曜の3日間。
それ以外にお風呂に入れに来てもらうのが月曜の1日間。


リハビリに行く3日間は、父をリハビリに追いだせば帰ってくるまではゆっくりありますが、リハビリがない時や帰って来た後が戦争です><


もう今はリハビリから帰って来た後に母が一人で父を着替えさせるのも困難。
父は今は自宅ではオムツをしていますが、基本的に父はオムツの中で用を足すのは嫌がるので、用意してある簡易トイレに座らせます。
それも一苦労(笑)


脳梗塞で色んな個所の運動麻痺もあり感覚麻痺もある父ですが、まだたまにトイレの感覚はあったりする時もあり、出来ればトイレで用を足したいと言うそうです。
が、それが失敗したときなんか、夜中や明け方にオムツの上だけに留まらず、衣服やベッドの上にフィーバーしていたりします。


それを夜中や明け方に着替えさせるのも一苦労。
初めは私を起こす事をためらっていた母でしたが、最近は私の方から「遠慮なく起こしてよね」と言っていますが、たまに物音だけが聞こえて何も言ってこない時があるので、そう言う時は部屋に行くとてんやわんやしています><


何だかね〜。
介護って大変ですわ。
どこまで被介護者の要望を聞くのか、どこまで介護人の要望を聞いてもらうのか、本当に難しい所です。


父と母と言う夫婦間のやり取りを見ていても、難しさを感じます。
母が出来ない事をさくっと私がやる事についても、母と娘の間での不穏な空気を感じる事もあります。


そう言う家の中での空気を色々と感じつつ、息子を学校へ行かせ帰って来てからはあの怒涛の宿題と宅習をやらせ、娘を育てつつ、息を抜く場所もない所にいる私って!!と考えちゃう事もしばしば。


まぁそう言う言いつつも、昨夜もパパと延々と早くから寝付くまで話をしていたので、少しは吹っ切れたような感はありますが、そんなこんなで日々。。頑張っておりますです。。><