大騒ぎ！ヒルスシロカブト！今度はオス！！（笑）

午前中も仲良く遊んでいた２人でしたが、昼食も終わりそろそろおやつの時間かな？と思っていた矢先。
リビングから２人の大叫びが！

娘は「やった！やった〜！」と言いながら飛び跳ねている様子。
息子は「もう言葉にはならない雄たけびを！！」

その理由は。。。

ヒルスシロカブトのメスが先日羽化しましたが、とうとうオスが羽化しました！！
ちょっと前に蛹になっているのは観てましたが、実は蛹室が壁ぎりぎりに作ってあり、角がぶつかってたんですよね。。
これは、もしかしたら角の短いへんちくりんのオスかも。。。無事に羽化しても。。とどうしたものか。。と考えてました。

でも、生き物って人間も含めて完璧な物ばかりではないので、それを息子にも解ってもらわなくてはなりませんし、出来る限りの手は尽くしてあげようと、息子に話をしたところ、蛹室を少しずらして、後ろに下げてあげたのです。

おかげで角は壁からは少し離れましたが、きっともう手遅れっぽかったです。
羽化したオスの角は短くって、曲がってました。
でも、それでもまぎれもない俺の息子だ！！俺が育てたヒルスの男が生まれたぞ！！と大喜びの息子

【ヒルスを片手に、ヒルスの角の形を真似ている息子^^】

娘も一緒に大喜びし、大事に餌を入れたり、お世話を２人でしてました。
昨年の夏から始まったクワガタカブトムシの飼育でしたが、本当に色んな経験をさせてもらいました。

完璧な羽化成虫もいましたが、羽化不全もかなりいました。
その羽化不全の短い寿命の子達を毎日大事にお世話もしてあげました。
今でも十数匹の我が家生まれの成虫がいます。
ヒルスシロカブトに、ニジイロクワガタに、ギラファノコギリクワガタ。
ギラファノコギリクワガタはまだ幼虫もいますし＞＜

今年はカップリングはする予定がないので、後は大事にお世話をしながら、寿命が尽きるのを待つだけなのですが。。＞＜
昆虫の飼育体験は、息子にも色んな事を学ばせてくれたように思います。
親が手を貸さないと何も出来なかった昨年の夏から、１年後の今年は、既に親は全く手を出さなくても自分で全て色んな事をやってくれます。

良い経験をさせてもらってます^^