もう〜〜〜最悪!!断薬登校失敗!!


やけに学校から落ち着いて帰って来た息子。
あれ?もう少しテンション高くてもいいはずなのに〜と思い聞いてみると、何と行間休みにコンサータ飲んだらしいです。


え〜〜〜何故?


聞いてみると、行間休みに、今日はなるべく人に迷惑をかけないようにと、あえて一人で過ごしていたそうです。(ある意味えらい!!)
その時に独り言でくそ〜!!なんでぼくはこんな変なんだろうとか言ってたら、他の子が遊んでいたボールが転がって来て、それをブツブツと独り言を言いながら拾って返してあげたら、その子は自分に言われたと勘違いして、息子に砂などを掛け始め、まずは最初の喧嘩になったとか。(ここが口で上手に言えない所。。><)


そして、まだもう少し行間休みが残っていたので、遊ぼうと鉄棒の所に行こうとしていたら、他のクラスで3年生の頃に息子に暴力を振ってた子達が複数人数で、「死ね!死ね!!」などと言って来て、それを切欠に、お薬を飲まないとどうも落ち着かない。。我慢が出来ないと思ったそうな。


我慢をせずに殴り合いの喧嘩をしようかと思ったらしいけど、自分は絶対に人は殴りたくないし、喧嘩ももうしたくないしと言う事で、自分の選択肢は、先生に言って解決ではなく、自分が薬を飲んで自分が落ち着いて我慢も出来れば全ては解決するだろう。。と言う事だったようです。


そして、お薬を飲んでから先生に報告したそうです><


先生曰く、先に相談してくれたら〜。。。と言ってましたが、それでも、先生とも色々と話した結果、Yuuくんの自主性を尊重して、無理にお薬を飲ませないと言う事は辞めましょうと言う事になりました。
先生からは、息子と二人になった時に、「先生も応援してるから!一緒に頑張ろう!協力するから!!」と言ってくれたそうで、息子も嬉しかったそうです。


なので、息子曰く、明日もコンサータは飲まずに行くそうです。
やっぱり飲まない事は辞められないそうです。


今日。
たった2時間でしたが、コンサータなしでも問題なく授業が受けられ、先生に伺った際も、何も問題はなかったそうでした。
なので、後はその弱い精神面が問題かな。


嫌な事を言ったりしたりする人って、子供だからではなく、大きくなっても、大人になっても必ずどこかにはいるわけで、いちいち気にせずにいられるような強い精神力を付けてもらいたいものです。


ただ、今日の経験は息子にとって、より「コンサータを抜きたい」と言う気持ちが強くなったそうです。
そしてより、自分の事も色んな事を考えたようです。


なので、私から言える事は、


「急がなくてもいいよ。今日は2時間もコンサータ抜きで授業が受けられたよね^^凄い進歩だよ!!一日1時間ずつでもいいからその時間を延ばして行こうか^^ お薬に頼りたくないと言う気持ちはよく解るけど、我慢を重ねる事も良くないの。こう言うのをお薬と上手に付き合う、お薬を上手に利用する、と言うのよ。決して悪い事じゃないから、それは解ってね。そして、無理なくお薬を自然に抜けるように頑張って行こうよ!」


と言う事でした。


そして、担任の先生には、「今後お薬を抜いて来た日にも、もう自分の口で全て言えますから、よほどの事がない限りは本人の口から「今日は飲んでません」とか学校の中で飲んだ時は「こう言う事があったので、自分では限界だったので飲みました」と言わせるようにします」と言う事になりました。


そして、放課後息子の話等を聞きながら、お互いにお電話で連絡の取り合いと言う事に。


明日もお薬なしで行くのか。。。リバウンドデイ1日目だぞ?と思いましたが、本人曰く、リバウンドもリバウンドがなくてもセルフコントロールには変わりないから。。。だそうです。


と言う事で、本日の断薬登校初日は、ある意味の失敗と、少しだけのたった2時間だけどお薬を飲まずに問題なく頑張れたと言う少しの自信と、これからの課題と、それでもやっぱりコンサータ抜きは嬉しかった!と言う息子の一言で、半分失敗半分成功と言ってもいいのではないでしょうか^^


明日は、校外学習です。
先生とも話をしましたが、一応またポッケにお薬を忍ばせて行きます。


でも、飲むのは簡単だけど、辞めるのがこんなに大変だなんて。。との息子の言葉。
母もしかと胸に刻んでおきます><


頑張れ!Yuu!!